技術調査業務  ご相談は、042-660-7814 へお電話ください

技術調査部門では、高い専門技術と特許調査力を武器に、最新技術の調査・分析やベンチマーク調査などで、これまでに数千件を越える調査依頼を頂いて来ました。 

1.当社の技術調査・技術評価業務の特長

特長1.高い専門性 

当社の技術調査スタッフは、長年企業の研究開発の第一線で活躍し、研究開発現場を肌で感じてきた技術者集団です。博士号(工学、理学、薬学、農学博士)、技術士、弁理士等の資格保持者は40名を超えています。 技術調査にあたっては、専門性をベースにして技術レベルの高い調査を行います。 

  

特長2.高い特許調査力 

技術調査スタッフは、特許庁のサーチャー資格を持った調査員による日常の指導で特許検索のスキルの向上に努めてきました。技術分野毎に専門性の高い特許の評価・分析を行います。知財戦略立案にもお役に立っています。 

  

特長3 広い技術調査分野 

技術調査・特許調査はほぼ全産業分野をカバーしています。特に人工知能(AI)やIoT、ロボティクス、バイオ/医療分野、有機/無機材料分野、環境・エネルギ分野、自動車関連分野(センサ、モータ、電池、等)は当社の強み分野であると自負しています。また継続的に調査スタッフの増強を進めてきました。多様な視点を大切にしています。 

 

2.調査報告作成の手順

①お客様よりメールや電話で技術調査の概略内容を承ります。 

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②当社の研究調査スタッフと取り纏め者が、必要に応じてお客様を訪問して、調査の目的や調査の範囲等の調査仕様の詳細を相談させて頂きます。 

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③ご相談の結果に基づいて、調査の主な仕様、納期、金額を記載した御見積書をお送りいたします。特に、お客様の抱える技術課題の解決に直接お役に立てる調査仕様作成に心掛けています。 

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④発注書を送付頂きます。 

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⑤メール等で調査の進捗状況をご連絡し、必要な場合には中間打合せを行います。 

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⑥最終報告書はご要求納期までにハードコピーおよび電子データファイル一式をご指定の部署に郵送いたします。 

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⑦調査報告書のご説明、または調査報告会と質疑応答に対応いたします。

3.技術調査・技術評価業務内容

技術調査部門は技術調査、特許調査を中心に多様な技術サービスを提供しています。

4.技術調査事例

  業務の種類 業務の内容
 技術調査

・技術調査・分析・市場性評価

・新技術の応用探索

・投資のための企業の技術分析と比較評価

特許調査

・出願特許の新規性/進歩性評価と分析 

・出願動向調査、特許の技術的有効性分析 

・特許調査に基づく知財戦略の提案  

技術コンサルテーション

・現地での技術診断や技術相談

・精密機械設計とシミュレーション 

・機器の不具合分析と対策提案、裁判所調停対応

4 その他の技術サービス

・科学技術文献、特許等の翻訳及び抄録作成

・インタビュー調査、アンケート調査

・研究機関の技術情報発信支援

・専門技術者派遣

 

過去2年間の、主な技術調査・技術評価の事例を紹介いたします。

 

技術分野

技術調査テーマ

IoT/AI技術

・人工知能、ニューラルネットワーク、

 AIチップアーキテクチャ

・エッジ IoT/クラウド、ロボティクス、

 自動運転関連応用技術

・ビッグデータ・AI活用技術、画像解析、

 動線解析・応用

・最新の学会/ベンチャ企業/AI専門家動向

自動車関連技術

・自動運転(LIDAR/ RADAR、センサ、

 画像処理)

・EV (モータ、インバータ、バッテリ、

 高速充電、電磁遮蔽技術)

・車体軽量化(ハイテン鋼/Al/Mg、

 CFRP/異種接着剤)

・FCV(水素製造/貯蔵/運搬/ステーション、

 燃料技電池技術)

環境・エネルギ

・新エネルギ (風力、太陽光、バイオマス)、

 送電系統解析    

・2次電池(Liイオン、全固体、

 レドックスフロー)、電極/材料

・パワー半導体(IGBT,SiC/ダイヤモンド/

 GaN/Ga2O3)

・食品ロス低減、大気中微粒子計測、

 廃タイヤ技術

医療・バイオ

・ヘルスケア/サービス、遠隔表情計測/健康管理

・細胞検査/観察、診断技術/装置、再生医療技術

・生物器官産業応用、線虫によるガン診断、

・健康食品/サプリメント/美容と健康

材料・加工技術

 

・有機/無機材料(CNT、グラフェン、

 ナノ粒子、機能性セラミックス/

 金属・樹脂材料/加工技術)、

 材料情報科学(MI)

・精密機械設計

 (熱・流体・電磁界解析を含む)、

 光学機器設計

 

人材募集